こんにちは!
腸内フローラの改善に日本一情熱を燃やす主婦こと、サプリライフ管理人のサトコです。
私はこのサイトで何度も
「腸内フローラや腸内環境を改善したいなら、ぜひ一度サプリを飲む方法を試してください」
と説明してきました。
くわしくは「腸内環境を改善する4つの方法」や「腸内フローラを改善する方法と効果」の記事で説明していますが、
- 効果を実感しやすい
- 無理なく続けやすい
こういった点で、サプリの右に出るものは無いからです。
そこで今回の記事では、腸内フローラを改善するにはどのサプリを選べばいいのかについて、次の2点をまとめました!
1位: 森下仁丹『ビフィーナEX』
2位: ユーキャン『快腸肌潤』
3位: フローラ健康科学研究所『善玉元気』
4位: フジッコ『善玉菌のチカラ』
5位: ファインベース『ビフィリゴ10000』
自分にぴったりなサプリを選ぶために、 ①値段 ②形状 ③成分 という3つのポイントをチェックする方法をまとめました。
この記事を読めば、きっとあなたも「これだ!」と思えるサプリに出会えるはずです!
目次
腸内フローラサプリランキング2018
この章では、私が本気で厳選したおすすめのサプリランキングを発表します!
ランキングの根拠は次の2つです。
① 私が実際に試して「これは良い!」と感じられたか
効果を実感できたかどうかはもちろん、値段の安さや飲みやすさなど、主婦の目線で厳しくチェックしました!

パッケージが残っている分だけですが、この機会に並べて写真を撮ってみました
② 配合されている菌の種類や量など
菌が生きて腸まで届くかや、腸でどんな働きをするかについて、専門的な目線で厳しくチェックしました。

今年に入って読んだ腸内環境についての本たち
この2つの目線でサプリを厳選したからこそ、他のサイトでは見られない「超実践的なランキング」になっています。
それでは各サプリについてくわしく説明していきます!
森下仁丹『ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)』
値段 | 形状 | 成分 |
---|---|---|
3,980円(初回購入時) |
レモン風味の顆粒。1日1包を目安に摂る |
ビフィズス菌(ロンガム種BB536)が100億個 |
一言ポイント | ||
|
※出典:富士経済「H・Bフーズマーケティング便覧 1998~2018」機能志向食品編整腸効果 乳酸菌メーカーシェア(1996~2016年実績) ビフィーナ®シリーズ全体での売り上げ(旧商品も含む)

私が一番自信を持ってオススメできるサプリです。
まず成分が良いです。『ビフィズス菌ロンガム種BB536』は、便通を改善する機能性が消費者庁に認められた、選ばれし善玉菌です。
これを、人工胃液中での生存率90%を誇る「シームレスカプセル」に包んで毎日100億個も腸に送り届けるわけですから、そりゃ良いですよね。
21年間連続でシェアNo.1(※)をとっているのにも納得です。
初めての購入なら30日分を3,980円で購入できます。値段だけ見ると少し高く感じるかもしれませんが、成分や機能性から考えると実はかなりおトクな値段ですよ。
★ 専門家目線ではココがポイント! ★
- 消費者庁に便通を改善する機能性が認められた「機能性表示食品」です
- 生きたまま腸に届くことにこだわって、独自技術のカプセルを採用
- ビフィーナ®シリーズ最上級、ビフィズス菌(ロンガム種BB536)を100億個配合
腸内フローラの改善/排便回数の増加/便の臭いを軽減/アレルギー症状の緩和/免疫力アップ/大腸の炎症を緩和/骨の密度を高める
といった作用の研究報告があるヒト由来の善玉菌です。
(※これは菌の一般的な情報でありサプリの機能性とは直接関係ありません)
出典:まいにち乳life「ビフィズス菌BB536」
★ 商品情報まとめ ★
商品名 | ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント) |
---|---|
製造元 | 森下仁丹 |
値段 | 初回購入時:3,980円 2回目以降:4,320円(定期お届け便) |
購入 | 公式サイトはこちら |
ユーキャン『快腸肌潤』
値段 | 形状 | 成分 |
---|---|---|
980円(初回購入時) |
小型カプセルを1日1粒。飲みやすい。 |
ビフィズス菌(ロンガム種BB536)が50億個 |
一言ポイント | ||
「便通」と「肌」の悩みが解消!
1日あたり100円を切るコスパなのに、確かな機能性があります。 私の最近のお気に入りです。 |

私の最近のお気に入りのサプリです。
飲みはじめて3ヶ月になりますが、1〜2日に1回自然とお通じが来るリズムを保てています。
また、肌の調子が良い日が増えて、以前よりもお化粧が楽しみになりました。
紫外線が強くなるこれからのシーズン、続けてみようと思います。
2018年2月に発売されたばかりなので知名度はまだまだですが、大ヒットの予感がしますよ!
★ 専門家目線ではココがポイント! ★
- 便秘に悩む人の3人に1人は肌荒れにも悩んでいるそうです
- 『快腸肌潤』なら「便通」と「肌の調子」をダブルでケアできます
- 初めての購入なら1日あたり33円というスゴすぎるコスパも魅力的
腸内フローラの改善/排便回数の増加/便の臭いを軽減/アレルギー症状の緩和/免疫力アップ/大腸の炎症を緩和/骨の密度を高める
といった作用の研究報告があるヒト由来の善玉菌です。
(※これは菌の一般的な情報でありサプリの機能性とは直接関係ありません)
出典:まいにち乳life「ビフィズス菌BB536」
★ 商品情報まとめ ★
商品名 | 快腸肌潤 |
---|---|
製造元 | ユーキャン |
値段 | 初回購入時:980円 2回目以降:2,980円 |
購入 | 公式サイトはこちら |
フローラ健康科学研究所『善玉元気』
値段 | 形状 | 成分 |
---|---|---|
4,298円(初回購入時) |
美味しいゼリーをツルッと飲むだけ。飲みやすさNo.1。 |
乳酸菌発酵エキス |
一言ポイント | ||
飲みやすいゼリーに詰め込まれた「乳酸菌発酵エキス」と「アンチエンジング5大成分」。 健康と美容を本気で改善したい人にオススメな最高級サプリです。 |

私の便秘がガンコ過ぎるからだと思いますが、ここまでに紹介してきたサプリと比べると「便通を改善する効果」は弱く感じました。
でも、総合的に健康をサポートするという目的では、他のどれよりも心強いサプリです。
私は60歳の誕生日をむかえたら、他のサプリと並行してまた飲み始めようと決めています。
なぜなら年齢を重ねた体には、「乳酸菌発酵エキス」と「アンチエンジング5大成分」が必要だから。
これを飲んで、健康寿命を100歳まで伸ばしたい!と思っています。
★ 専門家目線ではココがポイント! ★
- 腸内細菌が分泌する健康成分「乳酸菌発酵エキス」が凝縮されています
- 腸内細菌そのものを摂る従来の方法よりも、直接的に健康に働きかけます
- 製造にコストがかかるので値段が少し高めですが、それだけの理由があります
腸内フローラを整える/免疫機能の向上/美肌効果/血圧低下/リラックス効果/血糖値のケア/毛髪への働きかけ/血流改善/不眠への働きかけ/脂肪燃焼
参考:フローラ健康科学研究所「乳酸菌発酵エキスについて」
★ 商品情報まとめ ★
商品名 | 善玉元気 |
---|---|
製造元 | 腸内フローラ健康科学研究所 |
値段 | 初回購入時:4,298円 2回目以降:5,832円 |
購入 | 公式サイトはこちら![]() |
フジッコ『善玉菌のチカラ』
値段 | 形状 | 成分 |
---|---|---|
1,550円(初回購入時) |
中型カプセルを1日1粒。飲みやすさは普通。 |
クレモリス菌FC株 |
一言ポイント | ||
昔大ブームになったカスピ海ヨーグルト。 サプリになって続けるのがラクになりました。 79歳の母が愛飲しています。 |

上で紹介したサプリでダメならこれがオススメです!
これまで他のサプリではイマイチ満足できなかった母が、このサプリだけは気に入ってずっと愛用しています。
その理由は、昔大ブームになった「カスピ海ヨーグルト」に入っている特別な乳酸菌を濃縮して、生きたままカプセルに詰め込んでいるから。
母は以前カスピ海ヨーグルトを自宅で作るのにハマっていましたが、サプリに切り替えてからの方がよりハッキリと効果を感じられているようです。
販売しているのは『フジッコのおまめさん♪』のCMでおなじみのフジッコなので安心感もありますし、値段がお手頃なのも魅力ですね!
★ 専門家目線ではココがポイント! ★
- カスピ海ヨーグルトの特別な菌「クレモリス菌FC株」が摂れます
- 他の菌とは全く違う特徴を持つので、これまでイマイチ良いサプリに出会えなかった人にオススメ
- 「お通じを改善する機能」が消費者庁に認められた機能性表示食品です
腸内フローラの改善/排便量・排便回数の増加/便の臭いを軽減/風邪やインフルエンザの予防・軽減/花粉症を引き起こすIgE抗体を抑制/アトピー性皮膚炎の緩和/ストレスから肌を守る/血糖値の上昇を緩やかにする/中性脂肪を減らす
出典:カスピ海ヨーグルト研究会「健康効果」
★ 【商品情報まとめ】 ★
商品名 | 善玉菌のチカラ |
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製造元 | フジッコ |
値段 | 初回購入時:1,550円 2回目以降:2,350円 |
購入 | 公式サイトはこちら |
ファインベース『ビフィリゴ10000』
値段 | 形状 | 成分 |
---|---|---|
1,069円(2回目以降5,184円) |
中型カプセルを1日2粒。飲みやすさは普通。 |
フェカリス菌EC-12株を1兆個。ビフィズス菌とオリゴ糖も配合 |
一言ポイント | ||
他のサプリでダメならコレもおすすめです! 1日あたり1兆個のフェカリス菌EC-12株が免疫細胞に働きかけます。 |
腸内フローラの改善/腸内環境の改善/抗アレルギー/ダイエット/免疫力向上(感染防除、抗腫瘍等)
といった用途で使われることの多い乳酸菌です。
出典:コンビファンクショナルフーズ「EC-12」
6位〜9位のサプリを一気に紹介!
6位 | ![]() |
ホコニコ『ラクトフェリン+乳酸菌』 いま世界が注目する新しい健康成分『ラクトフェリン』が摂れるサプリ。一般的にラクトフェリンは腸で悪玉菌を倒してビフィズス菌を増やす効果があると言われています。 |
---|---|---|
7位 | ![]() |
スルスル『ベビー乳酸菌』 季節の変わり目に体調を崩しがちな人によく選ばれています。「負けない力」をサポートするサプリ。 |
8位 | ![]() |
久光製薬『EC-12』 1日1兆個のフェカリス菌EC-12が、免疫力と腸内フローラに働きかけます。製薬会社が作っているので品質に間違いはありません。 |
9位 | ![]() |
ファンケル『快調サポート』 便通改善に特化したサプリ。シンプルな配合と、1日あたり100円を切る値段の安さが特徴。 |
コレだ!と思えるサプリはあったでしょうか。
ここで紹介したサプリは全て私が実際に試して効果を実感できた商品なので、どれを選んでも後悔することは無いはずです。
それでも、せっかく買うならやっぱり自分に一番ピッタリなサプリを選びたいですよね。
そこで、私がいつも新しいサプリを選ぶときにチェックする3つのポイントをお教えします!
①値段 ②形状 ③成分
くわしい説明は次の章でしていくので、まずはここまで紹介してきた9種のサプリを、この3つのポイントで見比べてみましょう。
※スマホの人は横にスクロールして見てください
商品 | ①値段(1か月あたり) | ②形状 | ③成分 | |
---|---|---|---|---|
初回 | 2回目 以降 | |||
第1位:森下仁丹『ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)』 | ||||
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3,980円 | 4,320円 | ![]() |
|
第2位:ユーキャン『快腸肌潤』 |
||||
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980円 | 2,980円 | ![]() |
|
第3位:腸内フローラ健康科学研究所『善玉元気』
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||||
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4,298円 | 5,832円 | ![]() |
|
第4位:フジッコ『善玉菌のチカラ』 |
||||
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1,550円 | 2,350円 | ![]() |
|
第5位:ファインベース『ビフィリゴ10000』 | ||||
![]() |
1,069円 | 5,184円 | ![]() |
|
第6位:ホコニコ『ラクトフェリン+乳酸菌』 | ||||
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2,138円 | 5,076円 | ![]() |
|
第7位:スルスル『ベビー乳酸菌』 |
||||
![]() |
3,564円 | 3,564円 | ![]() |
|
第8位:久光製薬『EC-12』 | ||||
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1,954円 | 2,916円 | ![]() |
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第9位:ファンケル『快調サポート』 |
||||
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1,000円 | 2,138円 | ![]() |
※スマホの人は横にスクロールして見てください
画像引用:森永乳業「ビフィズス菌研究所」/光英科学研究所「バイオジェニックスと乳酸菌生産物質」/Combi「EC-12」
こうやって並べてみると、それぞれのサプリの特徴がよくわかりますよね。
では、次の章からは「値段」「形状」「成分」の3つのポイントについて、更に具体的に何を見ていくべきなのかを解説していきます!
腸内フローラ系サプリの「間違いない3つの選び方」とは?
新しいサプリを買う時、私はこの3点を気にして選んでいます。
この3つのポイントを押さえて選べば、後悔するようなサプリを選ぶ可能性はぐっと下げられます。
それでは順番に説明していきます!
腸内フローラ系サプリの選び方①
値段から選ぶ
サプリは継続して飲んでナンボですから、無理なくずっと続けられる値段であることが大切です。
では腸内フローラ系サプリの値段は、普通はいくらくらいなのでしょうか?
腸内フローラ系サプリの値段は「毎朝のヨーグルト1パック分」
私は知っている限りでは、腸内フローラサプリの値段は
1ヶ月あたり
3,000〜6,000円程度
1日あたり
100円〜200円程度
大体このくらいが相場です。
ヨーグルトを毎朝1パックを食べるのと同じくらいの金額ですね。
ヨーグルトと比べると、サプリに含まれている善玉菌の数は圧倒的ですから、個人的には納得できる値段だなと思っています。
とは言っても、やっぱり「毎月3,000円の出費はちょっと高いかな…」と悩む人も多いと思います。
そこで、面白い心理テストを用意しました。
『来月から1ヶ月、3年前の若々しい自分に戻れるとしたらいくら払えますか?』
次の質問に答えると、あなたが腸内フローラサプリに「いくらまで払えるか」が分かります。
【心理テスト】
『来月から1ヶ月、3年前の若々しい自分に戻れるとしたらいくら払えますか?』
けっこう難しい質問だと思いますが、じっくり考えてみてください。
ズバリこの答えが、あなたが腸内フローラサプリに払える金額の上限です。
私の場合、「8,000円までなら払える」と思いました。
そして実際に買ったのは、3,980円の「ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)」でした。
900円という安さが魅力の「快腸肌潤」と最後まで迷いましたが、せっかく試すなら、と思い切って買ってみました。
その結果が今の私につながっています。
サプリにお金をかけることは、自分の体に愛情をかけることだということが、今ではよく分かります。
良いものは積極的に試してみる姿勢が、健康をキープする上では本当に大切ですよ!
はじめてサプリを買う時は「特別価格」で買える
新しいサプリを試すとき、とてもありがたいのが「初回購入時の特別価格」です。
例えば「ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)」なら、初回購入時は定価の26%オフ(3,980円)で試せます。
※詳しくはこちらの公式ページへ
もし1ヶ月試して気に入らなかった場合も、解約の電話などはいりません。
逆に1ヶ月間試して気に入った場合は、2ヶ月目からは『定期お届け便』で購入すると毎回20%割引で購入できます。
また「快腸肌潤」なら、1ヶ月分を980円(定価の75%オフ)で試せるようになっています。(※定期購入の場合)
※詳しくはこちら
の公式ページへ
こちらは定期購入のコースに入ることが特別価格の適用条件になっているので、1ヶ月試して気に入らなかった場合は忘れずに電話で解約の申し込みをするようにしましょう。
ちなみに私はこれまで色々なサプリを解約してきましたが、無理な引き止めにあったり、面倒な手続きが必要だったことは一度もありません。
電話一本でスムーズに解約できるので、その点は心配する必要は無いでしょう。
せっかくメーカーが用意してくれたおトクな仕組みなので、遠慮することなく活用しましょう!
さて、ここまでは「値段」でサプリを選ぶ方法について説明してきました。
次は、「形状(飲みやすさ)」でサプリを選ぶ方法について説明していきます!
腸内フローラ系サプリの選び方②
形状(飲みやすさ)から選ぶ
サプリの選び方で、見逃しがちですが意外に重要なのが「サプリの形状(飲みやすさ)」です。
なぜなら、どんなに良い成分が入っていても、
飲みにくいサプリは続かないからです。
「ちょっと後回しにしようかな」が飲み忘れに繋がって、いつの間にか飲まなくなっている…
そんなパターンって意外に多いんです。
ですから、カプセルが大きくて喉に引っかかりやすいサプリには注意しましょう。
私がオススメしたいのは次の3つのタイプです。
- 顆粒で味が美味しいもの
- ゼリー状でつるっと飲めるもの
- 小型カプセルで1日1粒でOKなもの
順番に説明していきます。
顆粒で味が美味しいサプリは「ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)」
「ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)」がこのタイプのサプリです。
顆粒でサラッと流し込めるので、カプセルのように喉に引っかかかることがありません。
味も美味しくて、口に入れた瞬間にオリゴ糖が溶けて、優しい甘みとレモンの風味が広がります。
自然と唾液が出てくるような味なので、水がなくても飲めてしまうくらいです。
歳をとると飲み込む力が弱くなってきますが、「ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)」なら何歳になっても苦労せず飲み続けることができると思います。
→ 「ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)」公式サイトはこちら
ゼリー状でつるっと飲めるもの
飲みやすさで言えば、「善玉元気
」の右に出るサプリは無いでしょう。
1日1袋、手で封を切って、ツルッと吸うだけです。
水がなくても飲めるので外出先でも楽チンですし、個別包装なのでバッグにそのまま入れられるので、外でお仕事をしている人にもオススメです。
ちなみに善玉元気は他のサプリより値段が高め(初回4,298円、2回目以降5,832円)です。
これは「乳酸菌発酵エキス」や「アンチエイジング5大成分」といった成分を配合するために、通常のサプリとくらべて原価に10倍以上のコストがかかっているからです。
最高級のサプリで本気で腸内フローラを改善したい人は、ぜひ試してみることをオススメします。
カプセルで飲みやすいのはどのサプリ?
「ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)」以外だと、ほとんどの乳酸菌・ビフィズス菌サプリがカプセル状です。
飲みやすさを比べるために、カプセルをズラッと並べて比較してみました。
左から飲みやすい順番で並べています。
- ユーキャン『快腸肌潤
』
- 森永乳業『ビヒダスBB536』
- ファインベース『ビフィリゴ10000』
- フジッコ『善玉菌のチカラ
』
- ファンケル『快腸サポート
』
- ホコニコ『ラクトフェリン+乳酸菌』
今回のランキングで取り上げたサプリの中では、 カプセルが一番小さかったのはユーキャンの『快腸肌潤』、カプセルが一番大きかったのはファンケル『快腸サポート
』でした。
『快腸サポート』はカプセルが大きくて飲みづらい
「快腸サポート」は、今回紹介した中では一番飲みにくいサプリでした。
大きめのカプセルを1日2粒飲まないといけないので、私のように大きいカプセルが苦手な人には大変かもしれません。
私は夜寝る前に飲んでいたのですが、いちど喉に引っかかってしまうと、水を飲んでもなかなかとれませんでした。
しかたなくそのまま寝るのですが、一番ひどいときは翌日の昼まで喉の奥にずっと違和感がありました。
腸に届くどころか、胃にも届いていないわけなので、一体何のためにサプリを飲んでいるやら分かりません…笑
配合している成分が良く、値段もお手頃で良いサプリなので、ぜひ改良されてほしいです!
カプセルの飲みやすさNo.1は『快腸肌潤』
これまで試したカプセル状のサプリの中で一番で飲みやすかったのは「快腸肌潤」です。
出かける前に急いで水で流し込むような飲み方でも、一度も喉に詰まらせたことがありません。
その理由は、カプセルがとても小さいうえに、1日1粒でOKだからです。
※他のサプリは1日2粒のものが多いです
配合されている成分は「快腸サポート」よりも多いはずなのに、小型化が進んでいるのは今年の2月に新発売されたからでしょうか。
「続けやすさ」へのこだわりに、通信教育のユーキャンらしさを感じます。
些細なところにまで気が配られているなぁ、と感心してしまいました。
さて、ここまではサプリの形状(飲みやすさ)について説明してきました。
次はサプリに含まれる成分から、サプリを選ぶ方法について説明していきます。
腸内フローラ系サプリの選び方③
成分から選ぶ
最後に説明するのは、サプリを選ぶ上で一番重要な「成分」の話です。
腸内フローラ系サプリでよく使われる、次の2つの成分について解説します。
- ビフィズス菌(ロンガム種BB536)
- フェカリス菌
腸内フローラサプリでよく使われる成分①
ビフィズス菌(ロンガム種BB536)
ビフィズス菌(ロンガム種BB536)は、森永乳業が赤ちゃんの腸から見つけたヒト由来のビフィズス菌です。
とてもいろいろな商品に配合されていて、サプリ以外ではヨーグルトのビヒダスやビフィックス、最近話題になった乳酸菌チョコレートにも入っています。
ここで注目して欲しいのはこの部分です!
これ、実はスゴいことなんです。
普通、健康食品やサプリは医薬品ではないので、効果・効能の表記はできません。
「これを飲めば腸内環境が改善します!」
「これを飲めば便通が改善します!」
「これを飲めば免疫力がアップします!」
こんな表記は法律違反なんです。
ですがビフィズス菌(ロンガム種BB536)は、効果(機能性)を表示することを、特別に消費者庁に認められているんです。
機能性表示食品というやつですね。
消費者庁に認められているくらいですから信頼感はバツグンです。
ですが、機能性表示食品なら何でもOKというわけではありません。
商品によって「お勧めできる度合い」はもちろん変わってきます。
ビフィズス菌(ロンガム種BB536)を摂るならこのサプリ!
ビフィズス菌(ロンガム種BB536)を摂る上で重要なのは次の2点です。
- 含まれている菌の数
- 生きたまま腸まで届けられるか
「①含まれている菌の数」については、1日あたり20億個以上の菌が摂れるものを選べばOKです。
「②生きたまま腸まで届けられるか」については、耐酸性カプセルなど、ビフィズス菌が胃酸で死なないような工夫が施されたサプリを選びましょう。
この2点を両方満たしたサプリが、次の4つです。
商品 | 菌の数 | 生きたまま腸に届ける工夫 |
---|---|---|
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100億個 | 人工胃液中での生存率90%を誇る「シームレスカプセル」 |
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50億個 | 耐酸性カプセル |
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20億個 | 耐酸性カプセル |
![]() |
20億個 | 耐酸性カプセル |
こうしてみるとビフィズス菌(ロンガム種BB536)が配合されている数は、「ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)」がダントツで多いのがよくわかりますね。
生きたまま腸に届ける工夫についても、他のサプリとは気合の入り方が違います。

シームレスカプセルの断面図
菌が生きたまま腸に届くよう、森下仁丹は「シームレスカプセル」という特性のカプセルを自社で独自開発しているんです。
ですから、ビフィズス菌(ロンガム種BB536)で腸内フローラを改善したいなら「ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)」がオススメです。
では、「快腸肌潤」や「ビフィリゴ10000」は選ぶ理由はないかと言われるとそんなことはありません。
「快腸肌潤」はビフィズス菌(ロンガム種BB536)に加えて、「パイナップルグルコセラミド」という肌の潤いを改善する機能を持った成分を配合しているので、腸の調子を整えながら肌の調子を整えることができます。
それに1日あたり33円という安さも大きな魅力です。
「ビフィリゴ10000」は、ビフィズス菌(ロンガム種BB536)に加えて「オリゴ糖」と「フェカリス菌」を配合することで、腸の調子を総合的に改善していってくれるのが魅力です。
では次の章では「フェカリス菌」についてくわしく説明していきます!
腸内フローラサプリでよく使われる成分②
フェカリス菌
フェカリス菌は「新型乳酸菌」とも呼ばれている今話題の乳酸菌です。
その特徴は2つです。
他の菌と比べて超小型なので、
免疫を活性化する能力が高い!
死んだ菌でも効果を発揮するので、
サプリの値段が安い!
順番に説明していきます。
他の菌と比べて超小型なので、免疫を活性化する能力が高い!
フェカリス菌は乳酸菌の中でも非常に小さい菌です。
ビフィズス菌などの一般的な乳酸菌と比べると、5分の1程度の大きさしかありません。
この小ささが、免疫の活性化に大いに役立つのです。
小腸には、免疫を活性化させるセンサーのようなもの(M細胞や樹状細胞)がありますが、このセンサーは小さい菌にほど敏感に反応するのです。
免疫が活性化されると、風邪やインフルエンザなどにかかりにくくなるだけでなく、花粉症などのアレルギー症状の予防や軽減にもつながります。
- 体力の衰えを感じている
- 花粉症などアレルギー症状がつらい
- 風邪やインフルエンザを予防したい
フェカリス菌は、こんな人にオススメな乳酸菌だと言えます。
死んだ菌でも効果を発揮するので、サプリの値段が安い!
「生きたまま腸に届くことで効果を発揮する」というのがこれまでの乳酸菌の常識でしたが、フェカリス菌は死んだ菌でも効果を発揮します。
この特徴は「サプリの値段」に影響します。
死んだ菌は生きている菌よりも扱いやすいので、製造コストが安く抑えられるのです。
ですからフェカリス菌が配合されているサプリは、他の菌が配合されているサプリよりもコストパフォーマンスが高いと言えます。
例えば、久光製薬の「乳酸菌EC-12」はフェカリス菌を1兆個配合していますが、1日あたり97円(初回お試しなら65円)という安さを実現しています。
また「ビフィリゴ10000」の場合、ビフィズス菌とオリゴ糖に加えて、1兆個のフェカリス菌を豪華に配合していますが、1日あたり173円(初月なら36円)という「手が届く範囲の値段」に抑えられています。
フェカリス菌を摂るならこのサプリ!

フェカリス菌を摂るなら、久光製薬の「乳酸菌EC-12」か、「ビフィリゴ10000」がオススメです。
どちらのサプリも、フェカリス菌を1日あたり1兆個摂ることができます。
1兆個という数は、他のサプリと比べてもトップクラスです。
また、フェカリス菌を高密度濃縮して機能性を高めた「EC-12」を利用しているのも特徴です。
久光製薬「乳酸菌EC-12」は、値段の安さや、製薬会社が作っているという安心感が魅力です。
そして「ビフィリゴ10000」は、フェカリス菌だけでなく、ビフィズス菌(ロンガム種BB536)やオリゴ糖も摂れる所が他のサプリには無い魅力です。
自分にあうと思う方を選ぶと良いでしょう。
まとめ
この記事では、私の3年間の経験をもとにオススメの腸内フローラ系サプリを紹介してきました。
おさらいのために、最後にもう一度ランキングを掲載しておきます。
※スマホの人は横にスクロールして見てください
商品 | ①値段(1か月あたり) | ②形状 | ③成分 | |
---|---|---|---|---|
初回 | 2回目 以降 | |||
第1位:森下仁丹『ヘルスエイド®ビフィーナEX(エクセレント)』 | ||||
![]() |
3,980円 | 4,320円 | ![]() |
|
第2位:ユーキャン『快腸肌潤』 |
||||
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980円 | 2,980円 | ![]() |
|
第3位:腸内フローラ健康科学研究所『善玉元気』
![]() |
||||
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4,298円 | 5,832円 | ![]() |
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第4位:フジッコ『善玉菌のチカラ』 |
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1,550円 | 2,350円 | ![]() |
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第5位:ファインベース『ビフィリゴ10000』 | ||||
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1,069円 | 5,184円 | ![]() |
|
第6位:ホコニコ『ラクトフェリン+乳酸菌』 | ||||
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2,138円 | 5,076円 | ![]() |
|
第7位:スルスル『ベビー乳酸菌』 |
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3,564円 | 3,564円 | ![]() |
|
第8位:久光製薬『EC-12』 | ||||
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1,954円 | 2,916円 | ![]() |
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第9位:ファンケル『快調サポート』 |
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1,000円 | 2,138円 | ![]() |
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画像引用:森永乳業「ビフィズス菌研究所」/光英科学研究所「バイオジェニックスと乳酸菌生産物質」/Combi「EC-12」
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